昨年の9月10日、リズが右目の摘出手術を受けた日です。
リズの眼の病気を機にブログを始め、1年過ぎたんですね😊
以前のブログと重複するところがありますが、病気について説明します。
※文章の後に術後の写真を掲載します。かなり痛々しいので、苦手な方は気を付けてください。
2年前の春から夏にかけて、リズが右目をショボショボさせていました。バレンとじゃれてぶつけたかなぁと思いましたが、2、3日しても治らないため、病院🏥へ。原因は不明でしたが目薬で良くなりました。
また1カ月後ぐらいに同じ症状が…。
かかりつけの先生は2度目なので専門医の受診を勧めましたが、予定がつかず、目薬やステロイドで様子を見ることに。
数ヶ月後、私が外出先から帰ると右目をつぶっていました。
なんとか予約を入れてもらい、鎌倉にある眼科専門医で診てもらうことに。
検査の結果、高血圧の可能性が。
血圧を下げる薬と目薬、ステロイド💊の日々。
ステロイドをだんだん少なくしていくとまた症状が。
良くなったり、悪くなったりを繰り返し…昨年の夏、最大のステロイドを投与しても症状が悪化してしまいました。
これらの症状からリンパ腫の疑いも視野に入れ、眼房水を検査することに。
全身麻酔で行います。
そして、結果はリンパ腫の疑いが高いでした。
リンパ腫と言えば癌です。私たち家族はリズの死を覚悟しなければなりませんでした。
それから数週間後ますます悪化…。
この頃のリズはステロイドの影響で、オシッコがトイレまで間に合わなかったり、眼の痛みからか怒りっぽくなり、とても辛かったと思います。
家族で悩み、話し合い…リズの苦しみを取ってあげるためにも眼を摘出しようと決めました。
その日が一年前の今日です。
病気になってから一年間は往復2時間かけて毎週通院することもしばしば。リズだけでなく、バレンも一人でお留守番して頑張りました。
術後はエリザベスカラーと戦う日々。
私はリズの眼が開いていてビックリする夢を毎日見ました。そして、眼を摘出してホントに良かったのか?しばらくの間悩み続けました。
何が良い選択なのか、私たち飼い主が決めることはとても難しいです。
摘出した眼の検査結果は…
免疫介在型のぶどう膜炎でした。
こらからもリズの体のどこかに悪さをするかも知れません。もう一つの眼がなくなる可能性だってあります。
でも、いつでもリズが幸せでいられる選択をしたいと思います。
今は以前と同じに走り回ったり、ボール遊びができます。
昨日も遊んできたよ⤵︎
そして今は天使のウインク
これからもふたり仲良く元気に生きていきます🐶
一年前の今日の写真